NHK BS あてなよる:「ピーマンで呑む」で紹介されたワイン

あてなよる

酒の肴(さかな)のことを日本人は愛情を込め「あて」と呼びます。
酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者。京都在住の料理研究家・大原千鶴さんが、毎回のテーマに沿ったお料理を作り、ミシュラン2ツ星の銀座ESqUISSEの支配人兼シェフ・ソムリエの若林英司さんがお酒をセレクトして、ゲストをもてなすという、極上の「あて」と酒を楽しむ大人のエンターテインメント番組です。

さて、今回のテーマは夏野菜の代表「ピーマンを呑む」。
ゲストはワイン好きが高じてワインエキスパートの資格を取ったというタレントの早見優さんでした。

紹介されたのは……
ワイン1:ニュージーランド産赤ワイン(「ルカ フェラリスルケ ディ カスタニョーレ モンフェッラート」)

メニュー1:「ピーマンの肉ジャナイ詰め」
詰めものの具材のむきエビ、はんぺん、玉ねぎ、豆板醤、片栗粉・ごま油・酒、塩をフードプロセッサーで粗みじんにする。ソースに使う水、ケチャップ、紹興酒・濃口醤油、チキンスープ顆粒、豆板醤・砂糖、胡椒をボウルに入れてよく混ぜる。ピーマンはヘタから2cm下をカットして種を取り、片栗粉を内側にまぶし、詰めものの具材を詰める。ヘタにも具材を詰め、片栗粉でヘタと実をくっつけ、ごま油をしいたフライパンで炒める。火が通ったら、ソースを入れてピーマンになじませて火を止める。

お酒1:秋田産日本酒・木桶仕込み(「新政 純米 生もと 木桶仕込」)

メニュー2:「ピ・ラザーニャ・マン」
玉ねぎ、人参、セロリ、にんにくをみじん切りにし、オリーブオイルを引いた鍋に入れてゆっくり炒める。それに牛ミンチ肉を入れ、色が変わったらトマトペースト、赤ワインを入れて蓋をし、30分以上弱火で煮る。さらに細かく刻んだ鶏レバー、濃口醤油を加え5分ほど煮てミートソースにする。
ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、オリーブオイルをひいたフライパンで炒め、お湯、チキンスープ顆粒を加えて焼く。
耐熱容器に焼いたピーマン、ミートソース、ホワイトソースを順番に2回重ね、オーブンで焦げ目がつくまで焼く。

ワイン2:フランス産白ワイン(「ドメーヌ・ド・ガヴェッソン アンスピラシオン」)

メニュー3:「ピーマンDEジェノベーゼ」
ピーマンを縦半分に切ってヘタと種を取り、にんにくの薄切り、塩、マヨネーズ、 オリーブオイルとフードプロセッサーにかけてジェノベーゼソースにする。鍋に水に塩を入れて沸かし、パスタを袋の表示時間どおり茹でる。みじん切りにしたジェノベーゼソースとボウルでよくあえてお皿に盛り付け、粗挽きこしょうをふる。

レシピについて詳しくはこちらをご確認=>>


「あてなよる」過去の放送はNHKオンデマンドでご覧いただけます。

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