酒の肴(さかな)のことを日本人は愛情を込め「あて」と呼びます。
酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者。京都在住の料理研究家・大原千鶴さんが、毎回のテーマに沿ったお料理を作り、ミシュラン2ツ星の銀座ESqUISSEの支配人兼シェフ・ソムリエの若林英司さんがお酒をセレクトして、ゲストをもてなすという、極上の「あて」と酒を楽しむ大人のエンターテインメント番組です。
さて、第十四夜のテーマはお好み焼きに代表される「粉もんで呑む」。
ゲストは小さい頃の夢はたこ焼きさんだったという常盤貴子さんと、お好み焼き歴60年という団時朗さんのお二人でした。
紹介されたのは……
メニュー1:にんじんの薄焼き
千切りにしたにんじんと葉っぱをごま油で焼いてポン酢でいただく。
ワイン1:勝沼醸造の甲州ヴィンテージ
メニュー2:いろいろ衣焼き
ミニトマト、万願寺とうがらし、茹でたさつまいも、紅生姜などを小麦粉を溶いたものにつけて油で焼く。
お酒1:ハイボール(シングルモルトウイスキー使用)
ペルノリカール 2014-04-08
メニュー3:豆腐入り ふわふわお好み焼き
よく使われる長芋の代わりにお豆腐をまぜこんだお好み焼き
ワイン2:オーカ・ピノタージュ(南アフリカ産・赤ワイン・辛口・ミディアムボディ)
マン・ヴィントナーズ
メニュー4:塩辛焼きそば
隠し味に塩辛を使った変わり種焼き蕎麦
お酒2:麦焼酎の燗ロック
メニュー5:熱く甘いスイートたこ焼き
ホットケーキMIXにあんこを入れたスイーツ
お酒2:テイラー トウニー 20年 ポートワイン
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