酒の肴(さかな)のことを日本人は愛情を込め「あて」と呼びます。
酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者。京都在住の料理研究家・大原千鶴さんが、毎回のテーマに沿ったお料理を作り、ミシュラン2ツ星の銀座ESqUISSEの支配人兼シェフ・ソムリエの若林英司さんがお酒をセレクトして、ゲストをもてなすという、極上の「あて」と酒を楽しむ大人のエンターテインメント番組です。
さて、第十三夜のテーマはお好み焼きに代表される「生姜で呑む」。
ゲストは朝まで呑むこともあるという女優の田畑智子さんと、プロフィギュアスケーターを引退してお酒修行中の浅田舞さんのお二人でした。
紹介されたのは……
メニュー1:自家製ガリの手まり寿司三種
- ゆかりと梅肉入り
- 木の芽入り
- 天かすとごま入り
甘酢、砂糖、塩で作る自家製ガリで巻いた手まり寿司三種。
お酒1:新政 No.6 Xタイプ(新政酒造 秋田県・日本酒)
メニュー2:新生姜とさつまいもの天ぷら
スティック状にカットした新生姜とさつまいもを小麦粉と混ぜ、水を加えて
食べやすいサイズに切ってから油であげる。
ソースは赤味噌を水で溶いて、ごま油、砂糖で味を整えたもの。
ワイン1:モエ・ド・シャンドン
メニュー3:新生姜香る 初鰹のユッケ風
塩を少し振ってから、直火で炙るった初鰹を赤玉ねぎのスライスの上に載せ、
卵黄を乗せてシナモンシュガーをかけて出来上がり。
周りに細く千切りにした生姜をこんもり。調味料を合わせてユッケ風に。
ワイン2:赤ワイン:フランス・シノン地域のカベルネ・フラン(銘柄不明)
メニュー4:生姜焼き
豚肉のソテーに生姜汁をかけて、お好みでガリを添える。
メニュー5:生姜の炊き込みご飯
りんご、新生姜を薄くスライス、一晩蜂蜜漬けにし、クリームチーズに乗せて
お酒2:アンバーエール(銘柄不明)
メニュー6:生姜とりんごの蜂蜜漬けONクリームチーズ
カラスミをサイコロ状に切り、チーズと一緒に餅に包んで串焼きに。
ワイン3:ピエロパン レチョート・ディ・ソアーヴェ “レ・コロンバーレ”
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